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2006年1月21日 (土)

モテにおいて、「外見」が絶対的な価値を持つなら、「お洒落がモテの主要因であることは、正しい」ということになるんじゃないかなぁ?

【お洒落はモテの主要因ではない(?)】

・非モテの粉飾決算への対処法
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20060119/1137656621

・価値観押しつけられ恐怖症(よ、よ、抑圧すんじゃねーよ、このやろううう(涙目)!!!)
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20060120/1137749952

かなりの長文で、すべて理解できたわけではないんですが、fromdusktildawnさんの主張のポイントは理解できたと思うので、失礼ながら突っ込ませていただきますね。僕が理解したfromdusktildawnさんの主張をまとめると、

  1. お洒落はモテの主要因ではない。
  2. お洒落がモテの主要因であるというのは悪い事だ。
  3. 人々が共有する価値基準のうち、生物学的要因に基づくものは、安易に修正すると、ひどい副作用がともなうことがある(だから、「生物学的要因に基づくもの」は絶対的な価値を持ち、相対化しないほうがよい)
ということになると思います。でもコレ、明らかに矛盾しているんですよ。

まず大前提として、僕は「お洒落」は「外見」の一部だと思っています。で、「美しい外見に惹かれる」というのは、「生物学的要因に基づくもの」なんですね。

詳しくは、「なぜ美人ばかりが得をするのか」という本を参照して欲しいのですが、この本では、生まれたばかりの赤ん坊でさえ、美人(シンメトリー)な人間を長く見つめるという調査が出てきます。また、あらゆる動物で、「外見」が生殖と密接に結びついているという、生物学的指摘も登場します。

さらにfromdusktildawnさんは、

http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20060120/1137749952

美人など、顔の皮一枚なのだから、たいした価値はない、という屁理屈です。私は、ブロンドのすごい美人が、みんなに褒められたとき、この返答をした場面に遭遇したことがあります。傲慢と取られると、反感を買うので、わざと謙遜して見せたわけです。そして、「謙遜」というのは、現実より低く自分の価値を報告することを言います。「現実の価値をマイナスに粉飾する」ことで、マイナスの価値を抱えた弱者の嫉妬と反感をかわすテクニックなわけです。

という文章を、価値相対化の悪影響の例として参照しているように、「美人」の価値は「絶対的」だと考えているようなんですね。そして前述したように、「美人」と「モテ」は、生物学的に密接に関連しているわけです。

となると、「お洒落は外見の一部」と考える僕の立場からすれば、

「生物学的に有利な『外見がよい』(=『お洒落な』)人間がモテることは、絶対的な価値を持つことであり、お洒落な人間がモテるのは正しい」

ということになってしまいます。

でも、fromdusktildawnさんは

・お洒落はモテの主要因ではない。
・お洒落がモテの主要因であるというのは悪い事だ。

とおっしゃる。これは、fromdusktildawnさんは「お洒落なことと外見の良さは別物」と考えているとしか僕としては思えないんですが、ここらへんはどうなのかなぁと、少し気になりました。

僕は、「お洒落な人間(=外見が良い人間)がモテる」のは絶対的なことだけど、それでも「お洒落がモテの主要因であるというのは悪い事だ」と考える人間が多いからこそ、その「絶対的価値」を少しでも相対化するために、人間の「倫理観」が発達していったのだと考えているんですけどね。

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» お洒落というモテ要因が生物学的起源を持つなら、お洒落はモテの主要因と言えるのか? [fromdusktildawnの遊び場]
トラックバックありがとうございます。 Masao氏の今回の[http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/8258424:title=反論記事]は、かなり本質的なところをついていると思います。 あと、「なぜ美人ばかりが得をするのか」はボクも読みました! この本、面白いですよね! で、どこが本質的なのかというと、まずこの部分。 「美しい外見に惹かれる」というのは、「生物学的なもの」なんですね。 これは、ぼくも、まったくもってagreeなんですよ。それについ... [続きを読む]

受信: 2006年1月21日 (土) 19時27分

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