2005年12月22日 (木)

超初心者向け『普遍的着こなし技術講座』を書こうかどうか、悩み中

【オタクが求めるファッション情報は、「普遍的着こなし技術」かも?】

http://kammyblog.seesaa.net/article/10674255.html
↑のKammy+さんトコの記事と、そのコメント欄・TB先を読んで感じたこと。ひょっとしてオタクが求めているファッション情報とは、「全身ユニクロ・無印でもそれなりに見える、普遍的な着こなし技術」なんじゃないだろうか?

で、それをテーマにしたファッション講座を書いてみようと思い、第0回の下書きまでしたんだけど、僕の力量とこの路線では「styling-report」を上回る内容の記事を書く自信がなく、どうしたもんかと悩み中。

・styling-report
 http://www.style-connection.net/report/

そもそもKammy+さんとこで盛んに言われている、「ユニクロ・無印だけでそれなりに見せる方法」に近い情報は、ほとんどがこのサイトに網羅されているんだよね。わからないことは、掲示板でも聞けるし。

僕が以前からファッション講座系の記事を書こうと思いつつも、結局書かなかったのは、このへんが理由。それくらいこのサイトは、初心者向けファッション講座としてレベルが高い。「ファッション好きでもないけど、身だしなみ程度は身に着けておきたい」と考えている人は必読。

で、ここ以上の内容を求められると、もう「マンツーマンレッスン」以外に選択肢がなくなっちゃうんだよなぁ。ファッションは、最終的には本人の「キャラクター」の問題が大きく、「万人に似合う格好」なんてものは存在しないから*1

もっとも、オタクの多くは「カッコいい格好」ではなく「無難な格好」を求めているようだから、「似合う」必要はないかもしれない。ちなみに僕が書こうと思ったのは、こんな内容。


【普遍的着こなし技術講座 目次(暫定)】
第1回「全身を映せる鏡」の必要性
第2回サイズ合わせのポイント
(ジャケットは肩で合わせろとか)
第3回色合わせの考え方
(寒色・暖色・季節感・ビビッド・パステル等)
第4回素材感
(麻とコットンの機能性の違いとかベロアの高級感とか。触覚的な部分が多いので、文章化ムズし)
第5回アイテムのテイストと対象年齢
(ワーク・カジュアル・トラッドの系統の違い、アイテムの対象年齢とか)
第6回髪型
(美しく見える形のルール、髪型が与える印象とか。文章化が難しい)
第7回統一感
(これまでの総まとめ)
第8回知らなくてもいい趣味レベルの話
(崩し・流行・ブランド・カルチャー)

でも、こういうのは画像使わないと説明しづらいし、自分の手持ち服には限りがあるし、ネットから画像を探すのも大変だし、ファッションの知識なんて最終的には「独学」と「好み」に過ぎないから、何書いても「主観」になっちゃうし、労力や叩きの危険性*2を考えると躊躇してしまう。

さてはて、どうしましょうかね?


【……とか書いてたら】
「刺身ブーメラン」のa666666さんに応援されてしまった。見切り発車してみるかなぁ。regicatさんの↓の記事も参考に。

http://d.hatena.ne.jp/regicat/20051221#1135188150

「あなたたちはファッションを苦行と思っているようだがそれは違う、ただ気軽に楽しめばいいのだ」「服に高いお金をかけるのはばかばかしいという意見があるがそれは違う、高いもののほうが長く着られ便利に使えるので、最終的にはそのほうが得なのだ」。

思うに、この「それは違う」にみんな引っかかりを覚えるんじゃないんでしょうか。ファッションに関する相手の価値観を否定し、破壊することに主眼をおいた主張。まずそれを否定しないことには先に進めないとでも言わんばかりです。

相手がファッションに持つ価値観を否定しないのが重要、と。確かに。

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*1 万人が「着れる」服は存在する。ユニクロはその路線。ブランド服は個性が強く、キャラクター・体型・年齢を選ぶため、ユニクロのような薄利多売はできず、どうしても多利薄売になってしまう。ここらへんも、ブランド服が高い要因のひとつ(だと、僕は勝手に思っている)。

*2 「脱オタがオタクを見下しやがって!」とか、ファッションに対する価値観・好みの違いから来る反論とか。

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