努力が実現する社会を目指すよりも ~NHK 「日本のこれから」を観て~
【面白かった!】
「日本のこれから」格差社会の回の再放送を、3時間ぶっ通しで見た。
経営者は経営者らしい、フリーターはフリーターらしい、労組員は労組員らしい、高校教師は高校教師らしい、発言者それぞれのバックボーンが伺える発言が多く、立場の違いからくるいろいろな考え方を聞くことができ、とても面白かった。
生理的に受け付けない発言・拍手を送りたくなる発言も多く、どちらも刺激的だった。たぶん、こういった「雑多な意見の羅列から、視聴者に考えるキッカケを与える」ことが番組の趣旨だと思うので、この点では成功だったといえるのではないだろうか?
討論ライブ形式ということで、全体的にまとまりがない印象を受けたが、それを補って余りある「ライブ感」があったと思う。この番組に、深い議論や専門家の視点を求めること自体が間違っているだろう。そういったことは、この番組を見た後で、関連する本なりブログなり、しっかり論理的にまとまった文章を読んだほうがいいと思う。
